[沢登り」前鬼川孔雀股谷右俣遡行


台風14号接近、日曜日の降水確率90%の中、「行くぞ~」と突っ込んだバカ3人♪

[山域]大峰山系 前鬼川
[日程]2005年9月3日~4日
[ルート]3日 前鬼駐車場7:50~垢離取場9:43~10:53深仙股谷~小屋12:54~15:50アメシ谷            上枝谷あたり(泊)
     4日 7:29出発~(道迷い1時間含む)~孔雀谷11:30~(道迷い30分含む(^^;))~釈迦が岳        13:20~太古の辻14:47~前鬼宿坊16:00~前鬼駐車場16:50
[メンバー]3人
   下に写真アルバムを作成したので見てください(^-^)/

午前5時、道の駅「かなん」で合流しR169を南下。
実は今週は先週の沢コースと途中までまったく同じ。しかしそれは全くどうでもいい。なんせ今回は初「沢泊」!!ドキドキ初体験だ。
 しかし現実はキビシイ。日帰りとは装備が違う。絞りに絞って軽量化するも10kg強。共同装備の食材とロープを背負ったら13kgくらいか。普通の山なら驚くには値しない重さだが、、、今回は不安不安。
 先週と同じ場所から遡行開始。しかし今回のメンツは通称「沢の伝道師」Bさんにサークル一の行動は女性Iさん。ペースは3倍くらい違う(-_-;) 足が張りつめる(--;;;こないだロープが出た2段10m滝も暗黙のうちフリーで登る(やはりな)。
その上の渡渉ポイントは先週同様左岸を巻きロープを濡らさず温存。結局今回の遡行では9mmロープは「お守り」に終わったのだった(^^;) 垢離取り場到着9:47。さすがにここで中休止。
(先週は4h30、今週は2h。ちがうわ。。。。(^^:::) それはさておき今日もいい天気だ。
 さてこの先は未知の領域。コバルトブルーな淵、大小さまざまな白い岩が次々現れる。足場も少し注意がいる。Bさんはさすが上手い!Iさんがなぜかコテコテ転ぶ。ふくらはぎにアザが出来て痛そうだった(^^;)
 大岩を越えられず右岸を高巻き。そこが分岐だったようで気付かず誤って深仙股谷の方に行きかける。Iさんが気付いた。結果的には最適ルートだったようで元の沢筋にジャスト復帰(^^)vラッキー。
足が慣れてきた。やらしい岩越えもサクサクこなせる。シャワーポイントも適度にあるしなんつっても見事な青空がもう最高だ。静かに水をたたえたひときわ大きな淵では辛抱たまらず三人とも泳ぐ!予報では明日は雨らしいが今日がこれほどに晴れならばそれもヨシ。青空を背景に大峰の主稜線を遥かに捉えたときには3人果てしなくシャッターを押しまくったのだった。
そういえば遡行中は遂に誰にも会わなかった。貸し切りの沢はもう最高だった。
 当初から目星をつけていたアメシ谷上部、12mの滝手前の平坦地にテントを張り、周囲の焚き木を集める。本日のハイライトは谷中の焚き火宴会~♪1時間ほど集めた流木をまとめ、沢で冷やしたビールをテント横であおる。うまうまーっ♪
 5時過ぎ。まだ暗くならないうちに火が入る。今日のメニューはIさん食当のキノコ鍋。ビールがなくなって焼酎沢水で割ってすすりつつ色んな話に花が咲いた。内容はナイショ(^^)

<2日目>
3時過ぎ。誰かの話し声がしたようでふと目が覚める。「ん?二人もう起きてるのかな?」と思ったが枕元には互い違いに寝てるIさんの足。「なーんだ空耳か」とまた寝るがその後2度ほど。。。
冷静に考えたらこりゃちょっとしたホラー-_-;)
実際には5:15起き。Bさんは既に焚き火を起こし直してくれてる。申し訳ないっすm(__)m
不覚にも少し二日酔い。Iさん作ってくれたお蕎麦の朝食が喉を通らない。砂糖湯を飲んでやや持ち直しテンションやや低くスタート7:29。
 いきなりから12mの滝を右岸から回り込む。なかなかクライミング。そこからはガレガレゴロゴロな歩き、、、うう体が重い。やはり山では酒は控えねばと反省しきり。
ポツポツ雨が降り出す。テント撤収後でよかった。皆一様に足が重く30分に1回の休憩で予定スケジュールは遅れ気味。でも次第に体が目を覚ましてくるのが分かる。
あと標高200mほどで主稜線かというあたりで痛恨の道間違い。分岐で水無し沢に行くところついつい水のある沢に向いてしまった。ヒイヒイとザレ場を20分ほど登ったところで突如沢筋消滅!頼りのGPSも衛星を上手く捉えずしばらくあがいた挙げ句結局元の分岐まで戻る。
約1時間のロスは時間よりも体力的にきつかった。
 本線に復した後はもう迷わずまっすぐに沢を詰める。1779m孔雀岳ピークにドンぴしゃ突き上げた。山頂表示も何もないがとりあえず証拠写真を撮って休憩。もう11;30だ。遅くなった。
 ここから先は「奥駆け道」のルートだ。エアリアの実線ゾーンなのだがすでに3人ヘロヘロ。釈迦が岳までコースタイム1h10のところなんと1h50(-_-;)途中道違えをしたとはいえこのメンバーでエアリアタイムをこうも超えるとは、、、如何に疲れてたかお察しあれ。
釈迦が岳ピーク。像の前でタップリ休憩をとる。青空は一瞬見えたがすぐ曇り、すぐまた雨。めまぐるしく変わる天候ももうどうとでもなればいい。ここまで来たらもう無事下山は保証されたようなもの。ここから先は元気回復して3時間ほどサクサク歩き、無事に前鬼宿坊で冷たいビールの乾杯を果たしたのであった。
 楽しかった。しんどかったが充実した!初沢泊の2名を引率してくれたBさんには感謝感謝だ! もっと地図見なきゃ、ボッカも出来なきゃ、、、いろいろ反省も多いけど、とにかく今は心地よい満足にひたっていたい。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック