花の銀杏峯、、、久しぶりの山歩き

いつから山に行ってなかったろう。
もうこのblogが「登山blog」であったことを忘れてしまいそうな
(忘れた、もしくは知らない方も増えつつある今日この頃)
それくらい、最近は山歩きから遠ざかっているけども。
それでも。久しぶりの山はやっぱり爽快で気持ちよかった。
 遅遅の山レポ、ようやくのアップです~。

[日程]2007年4月30日(月)前夜発日帰り
[行程]宝慶寺憩いの森キャンプ場7:05~名松コース~9:05前山~10:16銀杏峯山頂11:20~13:45宝慶寺いこいの森
[参加]5人

いつもお世話になっているてるさん、pikkuさん、春風さんとpikkuさん友のTさん。
GWなのでゆとりを持って夕方出発、現地に10時過ぎ到着して軽く宴会。
初対面のTさんともビールを手にすれば雰囲気も和む。酒とはいいものだ。
夜の冷え込みは、最近なまった身体には少し堪えたようで、下山後は風邪だった。
まあそれはおいておいて。

翌朝6時起床。
ぬけるような青空。風もなく爽やかな空気。緑の多いキャンプ場は気持ちいい。
朝食、テント撤収、準備。
硬い身体をよくほぐすよう、入念な準備体操。さて無事歩けるか。
画像


キャンプ場前から、「名松コース」でいよいよ7:05登行開始。
画像

出だしから春の花が道々に咲いていて目を潤す。
花の名前はてんで覚えられない僕ですら、この日見たイワウチワはしばらく記憶から消えないだろう。そのくらい今を盛りと咲いていた。
画像

出だしの急登はすぐ緩やかな山道に変わり、しばらくは息も乱れない快調な歩みが続く。

やがて林道といったん合流しまた別れる。
そこからは徐々に斜面は急になっていく。
画像


なんせ標高400そこそこのキャンプ場から1000mは登る。
それなりの坂だ。
坪さんが先頭で黙々と引っ張る。そのあとを写真撮りつつマイペースで皆続く。

名松コースの名の通り、いくつか名を記した松の巨木が点在する。

足元にはイワウチワ、ショウジョウバカマ、カタクリにイカリソウ。。。
依然天気はよく、風は微風ながらカラッとしているので汗もほとんどかかない。
ブナの林の中、歩きやすい柔らかな土の触感が心地よい。

けっこう登ったぞー、、、と内心思う頃、前山に到着。
画像


振り返れば白山遠望。右手に見えるのはどうやら経ヶ岳。
行く手には目指す銀杏峯のピーク方向が。右手には部子山(へこさん)の頂が見える。
3年前、同人のメンバーに混ざり山スキーで行ったルートがうっすら記憶に蘇る。

さて。一息入れたのでもう一がんばり。
見えている急斜面を登り切る頃には残雪もちらほら見えてくる。
画像

よく締まってアイゼン不要。今日は軽量化のためストックも持ってないのでこれは幸いだ。
ここを越えると道は山頂まで急に緩やかな散歩道のようになる。
ザゼンソウという、おもしろい花が咲いており、
行く道のど真ん中にあったりするので踏みつけたりしないよう注意が要る。
画像


道と言ったが本来ここはヤブ山で、無雪期にはそうそう入れないエリアなんだと思う。
幸い、山開き(今年は5月6日)間近で、登山道が見事に整備されていたので楽チン。
画像

こういうのを自然破壊と避難する人たちもいるのかも知れないが、利用する身としては複雑。
面白いことにザゼンソウは、ヤブを刈られたあとの更地にばかり頭をだしてるように見えた。
陽当たりよくて気持ちよいのかな?

小さな祠のある、山頂に無事到着♪
おお景色のいいこと。あれは白山だよー。
画像


膝も痛くない。息もそれほど上がっていない。
ブランクが長い割りには上々の体調でホッとする。
坪さんが出してくれた缶ビールを回し飲みし、pikkuさんのラーメン鍋をゴチソウになる。
相変わらずの具だくさん。担いで下さってたのが申し訳ない。

しか-し昨夜のテントで寝冷えをしたらしく、残念ながら食欲があんまりない。
ラーメンは美味しかったがあまりお代わりも出来ず。
持参のおにぎりも1つは食べたがもうひとつは残した。
この日は行動食もほとんど食べないダイエット山行だったなー。

相変わらずいい天気。さてそろそろ出発~。
今日は周回コースなのでなだらかな台地(極楽平というらしい)上の登山道をさらに先に進む。
このあたりで小学生くらいの子連れの家族グループ何組かとすれ違う。
男の子はバテバテで、「まだ着かないのー?」と親御さんに訊ねている。
明日は我が身と思いつつ微笑ましい光景だ。

やがて下りの道が始まった。
残雪もけっこうあり。スリップや踏み抜きに注意しつつ慎重に歩く。
画像


靴底のしっかりした重登山靴を履いてきたのがここにきて功を奏したようだ。
とはいえ先頭の坪さんは調子よくどんどん進んでく。
それにしても急な坂だ。さっきの子供たちはこんな斜面をよく登ったもんだね。
合流するはずの林道が、マジで足の下に見える。
標高がぐんぐん下がっていく。
足元には花*花*花。樹の上にも白い花がたくさん咲いており、
今日は花旅+残雪+青空と実にゼイタクだな。

1時間ほどで、ぐねぐねと蛇行する舗装林道と合流。
この林道を延々歩くのかー?とげんなりしかけるが、実はショートカットの登山道アリ。
&若干ヤブ漕ぎめいた歩きもあって、これで大幅に距離カットした、、、はず。
画像

下山口。
ここに車を1台デポしておければめっちゃ楽できたのにな。

最後はてくてくとアスファルトの林道あるき。
気温が結構高くなっており、今日は持参のドリンクを全て飲みきってしまった。
陽射しもきつく、帽子をかぶってないせいで頭皮まで焼け付いてきたような。
舗装路面はやはり足の裏が痛くなる。こんな道には重登山靴は不利~。

っとグチ気分になってきた頃、ようやく憩いの森の駐車場に到着♪
画像

万歳!なんとか無事に歩き切れた。
左膝も、特に痛みが走ることもなく体重を受け止め続けてくれた。
これなら今後は普通の山歩きも問題ないだろう。よかった。

このあとは敦賀でいちど高速を降りて温泉に寄った以外はまっすぐ帰阪。
GW前半の3連休最後の日だったけど、意外と道は空いていてホッ。

皆さん今日はありがとうございました。
やっぱり山はイイ。清々しい解放感の世界に久しぶりに入れて大満足の1日でした。




この記事へのコメント

じゅん
2007年05月19日 07:14
ブランクを感じさせない歩きが出来ホッとされましたね これもこれまでの貯金が多いからなんでしょうね 筋力はすぐに落ちると言われますが やはりこれまでの蓄えがあればこそでしょう
pikku
2007年05月20日 12:34
あの時、ラーメンが余ったのはしんさんの風邪のせいですね。まずかったからじゃなく?
でも、歩いているときは調子悪いって感じじゃなかったですよ。
又、ご一緒できるの楽しみにしています。
shin
2007年05月20日 23:06
>じゅんさん

そうですね、正直なとこ体力的な蓄えはまだ残っていたのかなとホッとした次第です(^^ゞ
 ですが腹の周りにも余分なモノを蓄えてしまっている今日この頃、いつまでも体力はついてこないでしょうから、トレーニングしなくては、ねえ(^^;;;
sin
2007年05月20日 23:09
>pikkuさん

食べられなくって申し訳なかったです。お味は野菜たっぷりのダシも出ていつもながらの具沢山!まずかろうはずはなかったです。
 麺類は常に大盛りで!を標榜する僕としては大変不本意でした。
次回もまたお願いします。
そん時は食材担ぎます(^^ゞハイ。
うさぎ
2012年10月12日 17:33
コメント会員ではありませんがコメントします。
銀杏峰に誘われて調べていました。素晴しい山と分かり
是非行きたいと思いました。
写真が素晴しいですね
shin
2012年10月13日 00:01
>うさぎさん

ようこそお越し下さいまして、ありがとうございました。
雪山としても銀杏峰は人気ですよね。
ぜひ登ってみてくださいませ。

この記事へのトラックバック